
ウエディングスタイル

異国情緒あふれる街・長崎の中心に佇む、ホテルモントレ長崎。
海風が運ぶやさしい光と、どこか懐かしさを感じる街並みに包まれて始まる一日。
ポルトガルの情緒をテーマにしたクラシカルな館内では、
石畳の回廊や温もりある装飾が、ふたりの門出をあたたかく見守ります。
陽光が降りそそぐ中庭、大切な人に囲まれて舞い上がるフラワーシャワー
すべてのシーンが、まるで旅のワンシーンのように美しく心に刻まれます。
ホテルモントレ長崎
だから出来る結婚式
ホテルモントレは常に全国展開しているホテルですが、宿泊だけの小型店舗から、結婚式場や宴会場を備える大型複合施設まで様々な種類があります。また、各店舗「世界中の美しい名所や街」をイメージした創られており、ウィーンやパリなどをモデルにするなどして、その優れたデザイン性から様々な賞を受賞しています。ホテルモントレでは本物志向をお客様に満足して頂けるように現地で実際に使われていた高価なアンティークや建物をそのまま船舶輸送しホテル内で再建するなど、品質に拘り運用されています。
ホテルモントレ長崎は、ポルトガルをイメージしたホテルで、立地も歴史の中心地にあります。
ホテル正面入り口を出島(JR長崎駅)前にある中華街から続く歴史溢れる「オランダ通り」に面し、グラバー園や世界遺産/国宝に指定された大浦天主堂へと続くメインストリート上、長崎の歴史、中心地にあります。
「結婚式のために創られたホテル」で大切なゲストと過ごす理想の一日をご提供します。

選べる挙式スタイル
〈当式場チャペル
(宗派に合わせて)〉

ご要望に合わせて挙式を行う事が出来ます。
最大50人に囲まれた結婚式は皆様からの祝福を強く感じる事が出来ます。
〈ガーデン式〉

雨天はチャペル、晴天時はガーデン、館内敷地内にある中庭。
優しい日差しに包まれて挙式する事が出来ます。
〈キリスト式
(他会場)〉

ゆかりのある教会での挙式を希望される方に。ご希望の場所での挙式後に、当ホテルでの披露宴やパーティーを承ることも可能です。
〈神前式〉

伝統的な神社での厳かな神前式をご希望の方もご安心ください。希望の神社での挙式後に、ホテルモントレ長崎での披露宴・会食へとご案内可能です。




宮上 行明
「形にならない
『気持ち』『繋がり』を大切に
仕事をしてきました。」
ホテルモントレ長崎創業から支配人として1200組以上結婚式を施行した婚礼のスペシャリストが、ご相談から婚礼当日まで滞りなくお手伝いさせて頂きます。初めての結婚式に不安を感じられる事が多々あると思いますが、お気兼ねなく私にお任せ下さい。
当式場で結婚式を行う方はド派手なものでは無く、もっと実のある、人との繋がりを大切にする方が多くご利用頂きます。私は、知人縁者の皆様からの暖かい祝いの雰囲気や気持ちを大切に、極力新郎新婦のお二人の気持ちに沿って結婚式を行いたいと考えています。つまり、挙式を挙げられるお二人だけで無く、一緒にお祝いされる人達の気持ち繋がり、希望、全てを大切にしたいのです。
どうか、私に全ての希望をお伝え下さい。寄り添い、ご希望の沿って夢や希望を実現のお手伝いをさせて頂きます。

時代の影響でしょうか。私はよく「セバスチャンっぽい」とからかわれます。執事っぽいと揶揄なのですが、最近は誉め言葉だと思い、嬉しく思っています。
私は生まれも育ちも長崎です。学生の頃に学校の先生に「お前はここに就職しろ」と唐津の漁港関連会社に就職しました。就職先がホテル経営をしていて何も意識なくホテル勤務が始まりました。私は、幼いころは赤面症で口下手で、人と話すがとても苦手でした。でも、ホテルマンとしてご宴会などでお食事されるお客様と話すがとても好きになりました。そして、ホテルに結婚式場があったので生まれて初めて、人が幸せになる瞬間、家族が生まれる瞬間に立ち会う事になって感動したのです。今でも、初めて結婚式を任さて現場の最高責任者(キャプテン)として、結婚式を執り行った時の緊張感を思い出します。

そして数年が経ち、ソムリエ資格も取得し婚礼や宴会の全てを一人で取り仕切れるようになった頃、まだ若くて経験も浅かった私に若い新郎新婦さんは初めて心の底からの「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてくれたのです。当時はトラブル無く結婚式が出来て「ありがとう」と言われたのだと思いましたが…。今なら解ります。私が誠心誠意、心を込めて新郎新婦様の願いを叶えようとし、ご列席頂いた全ての人達の思いやり、お祝いする気持ち、そういう形に出来ないものを大切にして一生懸命立ち回っていた事に関心されていたのだと思います。
私は形にならない「気持ち」「繋がり」を大切に仕事をしてきました。1997年4月にホテルモントレ長崎が新規OPENする時、私は支配人として着任し、それから長時間1200件を超える結婚式を手掛けてきたのです。今では毎週、昔結婚式を挙げて頂いたご家族が私に会いにレストランに遊びに来てくれます。本当にうれしい事です。
〈お客様の声〉
最初は、社内の同僚がホテルモントレ長崎で結婚式を挙げたのがきっかけでした。
参加した私たちも式の雰囲気やスタッフの方々の対応に感動し、気がつけば、同じ会社の中からさらに3組がこちらで結婚式を挙げることに。偶然かもしれませんが、今では「結婚式といえばモントレ」と社内で言われるほど、みんなが信頼している会場です。
結婚式だけでなく、会社の宴会や出張で来たお客様との会食など、何かとホテルモントレ長崎を利用させていただいています。私たちにとって特別な場所です。
※一部抜粋(長崎市在住:K 様)




山林 大祐
「人の心を動かせる
『お客様が本当に食べたい料理』
を出す。」
「お客様の最高に美味しいものを食べさせたい」。これは、世の中の料理人すべてが想っている事なのでは無いでしょうか?でも、これが難しい。料理人としての力量があがると自分の料理に自信がついてしまい、食べて欲しい料理が出てしまうのです。
当式場支配人の宮上がいつも言う事「人が集い、お料理を通じて絆を感じる人の心を動かせる料理こそが『最高に美味しい料理』」だと思って、1品、1品に気持ちを入れて作っています。

叔父がフレンチシェフでパティシエだった影響で幼い頃から料理に触れていく中で料理人になる事を早い段階から決めていました。
イタリアンを選んだきっかけ自体は自分が師事していた先生が、イタリアで修行を積んだ有名なシェフであった事からですが、本質は幼い頃から全く変わりませんでした。いつでも「美味しいものを食べさせたい」です。それはお客様であっても、自分の家族や子ども達であっても何も変わりません。
2006年にホテルモントレ長崎の料理長にお誘い頂き調理場に入り、料理人として20年間イタリアンのシェフとして捧げて参りました。
ホテルモントレグループという大きなホテルグループだったので、日本中、世界中の料理、食材に触れる機会を与えて頂き、順調にキャリアを伸ばして参りました。
輸送の問題があるのだと思いますが、私は地元で採れた食材が日本で一番美味しいと思っています。長崎の食材は産地それぞれで強い特徴がある訳ですが、そういったクセや特徴を掴んで試行錯誤するのが大好きです。
私の代になってからは、長崎で採れた食材を中心に、常に新郎新婦様と列席者の皆様から感想を聞きながら試行錯誤し「喜ばれる料理」「最高に美味しい」を追求してきました。そして、2021年8月にホテルモントレ長崎の料理長に就任させて頂きました。

今も幼いころから続く探求は尽きません。新しい香辛料や長崎の食材との組み合わせや、新郎新婦様から地元や想いでの品を使った料理のオーダーなど、人の心を動かせる「お客様が本当に食べたい料理」を出す。今も、そしてこれからもブレずに追求し続けます。
ブライダルフェアでは試食付のプランがあります。どうか、私の料理を試食して下さい。来賓の皆様と一緒に楽しめる料理だと感じて頂けると思います。
〈お客様の声〉
母が作ってくれたカブの炒め物は、私にとって忘れられない思い出の味でした。
雑談中にシェフが考えてくれたお料理は思い出の味、特徴を残しながらアレンジした一品。そして、挙式当日は実家の畑で育てられたカブを使い、来賓の皆様にお楽しみ頂きました。
料理提供時に、私の母への感謝の気持ちと共にご紹介。心のこもった料理は、私たちだけでなく、ゲストの皆さまにも温かさを届け、結婚式をより特別なものにしてくれました。
※一部抜粋(佐世保市在住:S 様)
